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主にいびき症の方や軽症の無呼吸症の方に有効な治療がマウスピース療法です。無呼吸症の方に適応されるマウスピースは、一般の歯ぎしり防止用やスポーツ選手が使用されているものと異なり、下顎を前方に数mm突き出してかみ合わすようにするものです。これにより咽頭部が広がり、睡眠中に喉が狭窄/閉塞することを防ぎます。当然いびき症の方にも有効です。個人の歯形に合わせて製作します。作製には経験が必要で、睡眠の専門医療機関と連携のある熟練した歯科医に受診されることをお勧めします。副作用として顎の痛みや違和感がありますが、数ヶ月の使用で徐々に慣れていくケースが大半です。睡眠時無呼吸症候群の方は、マウスピース作成後その治療効果をポリグラフ検査で、確かめることをお勧めします。総入れ歯や、ひどい顎関節症の方は使用できません。簡易検査などで“無呼吸が軽症で治療が必要でない“と診断された方の中にも睡眠の障害が比較的強い場合があり、一度専門施設を受診され治療を試されることをお勧めします。平成16年4月より健康保険が適用になりました。
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