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SAS特有の昼間の眠気は、居眠り運転事故や労働災害などにつながります。2003年の山陽新幹線運転士さんの居眠り運転はこのSASの眠気によって起こったことでした。ある報告によると酩酊に近い飲酒状態の人より、重症SAS患者さんの方がハンドル操作ミスが多かったとのデータが出ています。SASによる眠気ではありませんが、アメリカ睡眠調査「WAKE UP AMERICA」によると、スリーマイル島の原子力発電所の事故や、スペースシャトルチャレンジャーの事故は睡眠障害によって引き起こされたと報告されています。たかが眠気と侮っていると大事故などを起こしかねません。
幸いSASによる眠気はSASをしっかり治療することでコントロールできます。心当たりのある方は早期に専門施設を受診されることをお薦めいたします。
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